当方、住宅ローンはフラット35で組みました。
変動や固定など迷いましたが結局固定のフラット35にしています。金利変動リスクは取らずに、変動リスク分ぐらいは払って安心を選びました。
フラット35の中では、融資の手数料額が安い優良住宅ローンにしています。基本的にフラット35なら金利は同等レベルなので、それ以外のところでの比較になると思います。
そんな中、我が家は団信に加入していません。
すると住宅金融支援機構から加入のすすめというものが届けられてきました。基本的にフラット35で住宅ローンを組む方は、団信加入が任意ですがほぼ必須みたいな感じになっています。
なんだか、拒否しているのに薦められると、逆に入らなくて良かったってなってしまう性です^^
私は法人での生命保険があるため、基本的に亡くなった場合は会社側ですが保険金がおります。そのため住宅ローンでの生命保険はやや保険かけ過ぎなので、節約にもなるし加入しない道を選択しています。(逆に会社がなくなるとどうにもならなくなるため、会社を存続させる動機付けにもなりますね。)
法人側で入る保険は、節税にもなるし積み立てて退職金として利用したり、資金繰りが苦しい時に融資できる担保になります。住宅ローンの保険は通常の生命保険よりも掛け金で有利な部分はあると思いますが、法人保険のほうがさらにお得です。
私は基本的に保険という考え方が、あまり好きではないのですが、その中でも有利なものを上手に選んでいきたいと思っています。せっかく法人化しているのだから、こういうところはうまく使わないといけません。
さて、加入のすすめの案内ですが、怖い確率統計などを載せています。
試算なので実際とは異なります。基本的に70歳で住宅ローンを完済という死ぬ確率が高めの結果です。
それで5.6人に1人が死亡と結構怖く感じさせるデータをみせて、加入を促しています。
ただ、死亡確率などをみると自分も将来の死の実感が味わえて、毎日を充実して生きないといけないなと感じさせますね。逆に70歳まで6人いたら5人ぐらいは生きていると前向きな見方もできます。老後の生き方も考えていきたいですよね。生きるリスク、年金の方が大切かもしれません。
今でも新社会人の方で、大手の企業などに就職する方は、これからの為にとか意味不明な話をつけて生命保険は社会人の嗜み的な形で入る方も多いと思います。
私は生命保険に入るな!とはいいませんが、「自分が死ぬことに賭けるギャンブル」と考えて自分の意志で加入したいものです。
フラット35の住宅ローンなら、手数料節約面で優良住宅ローンがオススメです。節約したお金で、引越し代にしたり、カーテンや照明を買いましょう!