アフィリエイトで成功して?家を買えるようになりました。

住宅購入にあたっていろいろと悩んだり、試したことを書いておいて読んでくれる人の参考になればと思います。

今回は「火災保険」についてです。

家は現金一括でなく住宅ローンも利用します。結局、固定金利のフラット35を利用しますが、固定か変動か、いろいろと迷ったことは別に譲るとして今回は火災保険についてです。フラット35では火災保険に入ることが融資の条件になっています。

私の家は注文住宅ですので、ハウスメーカーさんからも火災保険の見積もりが可能です。正直そちらのほうが家の状況も担当者が知っていますし、申込などはスムーズなのですが、今の時代簡単にネットで火災保険の比較もできますので、有名な価格comの火災保険比較を試してみました。

有名所はカカクコムかイッカツになります。

火災保険一括見積もり依頼サイト

火災保険を検討する段階まで来ている人は、建物の概要選択や延べ床面積を入れる程度で複数社の見積もりを一気に連絡してくれるサービスです。非常に簡単なので、とりあえずは利用してみると良いと思います。

kakakucomentry

火災保険に関しては、水災に対する保険をかけるか?最近では地震保険をどうするかなどの選択で金額が変わってきます。また、住宅自体が地震に強いか、火災に強いかも関係します。

逆に家を建てる場所が、災害に強いか弱いかは金額に考慮されないみたいなので、やはり災害に弱いと思う方はしっかりと火災保険をかける、この災害は大丈夫という方は保険内容を減らすことで節約が可能です。

ただ、私が実際に検討した感じでは、今の世の中、災害はいつどこで想定外のことが起きるか分かりません。特にゲリラ豪雨などが顕著だと思います。市などが提供するハザードマップで大丈夫でも、予算が許すなら大事な家に保険をしっかりかけても良いのかな?と思いました。

また火災保険に関しては、安さを求めるなら共済があります。JAや全労済、県民共済がありますが、中では県民共済が一番検討に値しやすそうでした。ただ、自分の家がそれなりに立派なものですと、共済系は逆に損なイメージもあります(共済の理念を考えると分かると思います)。

カカクコムの火災保険比較を利用した結果

さて、実際にカカクコムの保険比較を利用した結果を報告します。

私は過去に引っ越し業者比較もネットで行ったことがあり、その時は申し込み完了ボタンを押した瞬間に引越し業者から電話が鳴りびっくりしました(恐らく自動で電話が掛かるようになっている。引っ越し業者は最初にアポを取りたいのでしょう)

今回の保険比較はそんなことはなかったので安心です。

※引っ越し業者比較も電話があっても気にする必要はないです。ネットで比較して業者を決めることは値段比較しているアピールになるのでオススメです。

見積り依頼をすると2~3日後にはメールにて連絡が来ました。

kakakucommail

PDFも付いており3社程度の見積内容が入っていました。最大12社からの見積もりと書いていたので3社は拍子抜けしましたが、後日届くものにはもう少し入っていると思っていました。

kakakucom1

後日、パンフレットや見積もりが届きました。

kakakucom2kakakucom3

でも結局3社の見積もりでした(笑)。しかも一番上には自動車保険の案内が入っていました(笑)

当方に届いた見積もりは
・東京海上日動
・あいおいニッセイ同和損保
・セコム安心マイホーム保険

の3社です。

幸いハウスメーカーの見積もりは三井住友海上の見積もりだったので、被ってないので4社比較ができます。ただ、ほぼ同等の保証内容でカカクコムから送ってきた見積のほうが値段は安かったです。

ハウスメーカーの人も「ネットで比較した見積もりには当社から出す、火災保険は価格では負けると思います」と正直に伝えてくれていたので、そんなものか程度です。

もちろん火災保険は値段が安ければ良いわけではないです。保険会社によっては「鍵開けサービス」「水回り対応サービス」など付随サービスがあって、ちょっとした掛け金の違いならさらなる安心やサービスを取ることも出来ます。

 

価格.comの火災保険見積もりは、基本的に軽い見積もりを出してもらい、気になったらこちらから連絡すれば、より詳しい見積もりをとって契約までしてくれる流れだと思います。

一先ず、更に安い保険がどうなのか?チェックするには使えるサービスだと思いました。

単純にハウスメーカーや、不動産屋さんの勧めてくる火災保険だけでなく、比較検討してみると良いと思います。思わぬ節約になる可能性はあると思います。

私の場合は住宅ローンを優良住宅ローンにしていますので、団体割引10%というものが使えます。保険は比較サイトでも見積もりが届いた「あいおいニッセイ同和損保」ですので、こちらの見積もりと比較して単純に団体割引がきくなら一番いいのかもしれません。

【フラット35】総返済額で選ぶなら優良住宅ローン

 

住宅ローン申込先に割引がないか?ご自身の何か加入しているもので割引がないか?チェックしてみるのも良いかもしれません。