2012年に出版された本で、2015年の今になって図書館で借りて読みました。
100の方法とありますが、最後の100なんて収入を確定申告するなんてネタなので100個も用意するの大変だったんだろうな~と推測できます。
基本的に自分は本の内容を全て知っているし、ある程度成果を上げている人は自分流の思惑などもあると思いますので、参考程度にしておくと良い本です。ブロガーが本を出版すると「献本?」とか言うのもあるみたいで、アマゾンレビューの付き方は少し信用しにくいところもありますね。
あと、本として出版するには「売れやすいキャチーなタイトル」を出版社から求められるので”必ず結果が出る”とかは付いているのは少し可愛そうな気もします。
とある程度読み飛ばしながら全部見たので、5分程度で読み終えたレベルでの感想とそうだなと感じる部分を書いてみます(多分、多くの人が100全てきっちり読んでも仕方ないでしょう)。
・ブログに「釣り」タイトルは良くない
これ、私もたまにはやってみたくなる誘惑にかられることが多いです。いわゆる本のタイトルと同じですね。とりあえずはアクセスして貰いたい(本も書店の中から手にとって貰いたい)という気持ちがあるので、ちょっとぐらい「釣り」タイトルを入れる人は多いと思います。
ブログの数が増えてきて、せっかくいい記事を書いても読んでもらえない場合も多く大変ですが、結局は後から跳ね返ってくると思います。肝に銘じたいところですね。
・お金や成約よりも、まずは仲間を集める
ブログの理念は確かに最初はここだと思います。同じことをしている仲間に発信したいがメインでしょう。昨今プロブロガー?とか言われる人が増えている模様ですが、プロとなるとお金を稼がないといけません。
そういう意味ではブログメディアでお金を稼ぐって、相当大変なことだなと感じさせます。
私の場合はブログでは、そこまでお金を稼ぐことを継続させることは出来ないなぁと感じますね。アフィリエイトでお金を稼ぐなら、読者に良い情報を多く提供して、その見返りにお金をもらうといったアフィリエイトサイトとして、ややドライな方がやりやすいです。
あとは、まあテクニックというような内容はあまりなかったと思いますが、これからブログで稼いでみようという方には、読んでおいても良いのではないでしょうか?
表紙に「月間100万PVを稼ぐ」と書いていますが、PVを稼ぐという表現は如何にもブロガーらしいですね。