最近何でも「マンガで分かる」といった本が出ていますね。

私はどちらかと言うと活字ファン(漫画のほうが自分でイメージできなくてしんどい)なのですが、本当に漫画だと気軽に読めます。この本に30分ぐらいで読めるのでは?と書いていましたが、実際に、私はアフィリエイトの基本は知っていますので、サクサク読んで30分ぐらいで読みました。

マンガでわかるアフィリエイト
あびるやすみつ
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あびるやすみつさんも、私は対面で話したことがありますが、本当に漫画が好きそうでした(笑)

守備範囲が広く、少女漫画ですらタイトルスラスラ出てくる感じです。よっぽど漫画がすきで今回もこういった本を出したんでしょうね。漫画家に三田紀房さんという方がいます。「ドラゴン桜」などのヒットで有名ですが、あの方は伝えたいストトーリーテラー的な方で、画力は全然というのは皆さんお気づきだと思います(笑)

そしてアフィリエイトとか、ネット系のビジネスで講師的な立場で活躍している人は、結構三田紀房さんが好きなような気がします。

沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション
松尾 茂起
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マンガって分かりやすく伝えるには、イメージ化しやすく一つの魔力は持っていますね。ウェブライダーの松尾さんも三田さん推しだったような、漫画書籍出していますね。

実は私は手塚治虫の故郷とも言える宝塚に住んでいますので、もっと漫画に注目しないといけないなとも感じています。

さて、マンガで分かるアフィリエイトの内容ですが、基本的に日本アフィリエイト協議会の立場的な感じですね。「アフィリエイトは簡単に儲かるの?」とか「情報商材ってどうなの?」「自分の体験(法人なり)などはどうなの?」などなどです。

協議会立場的かもしれませんので、内容は初心者向けですが、最終的には法人化して事業を広げているところまで書いているので、アフィリエイト関係の可能性まで追求していると思います。

またアフィリエイトの不安定性も頷けるところです。個人的にもアフィリエイトはひとつの方法であり、あまり固執せずウェブという力を使いながら、どうやってお客様にも広告主にも、その仲介のASPにも価値を生み出すかだと思います。

そこにはプログラムの力が効率化だったりします。ビジネス視点では、従業員を雇って手法を回していければ行く行く上場企業のような可能性もあるでしょう。

マンガでわかるアフィリエイト

本の特徴としては、やっぱり漫画なので手に取りやすいです。

まぁ、本当のプロがこの業界に突撃してくるとセミプロは厳しい戦いになるのも私としても怖いところで、そうなった時に戦えるように、しっかりと技術を磨いておかないとと感じましたね・・・