ツイッターをなるべくやめて、その時間を本を読むことに費やすことで収益が良くなっているランボーです。ちょくちょく書評もしたいと思います。

moneystudy

基本的に書籍はネットでおすすめ本と書いていたら、さくっと読む予定に入れておき、どんどんと読んでいくタイプです。

「お金を稼ぐ!」勉強法ということでキャッチーなタイトルだと思います。

この本に書かれているテーマの一つは「アウトプット重視」です。勉強は基本的にインプットの行為が大半を占めていますが、もっとアウトプットに目を行かないと勉強を活かせないといったテーマでした。

本は希少性が薄い

勉強するにあたって本やセミナー、学校などなどいろいろな方法がありますが、それぞれによってタイプが違います。その中で本は基本的なことが幅広く書かれているので希少性が薄い、その為、価格も安いといった内容が面白い考え方だと思いました。

また多読も推奨していて、多くの本をななめ読み的に読んでしまえばいいというのも納得です。

基本的に本は希少性が薄いと思っていれば、本の最初から最後までをさらっと読んでしまう事ができると思います(小説系以外)。一人に与えられる時間は有限ですので、その少ない時間で多くの本を読めますし、本との出会いを増やしていったほうが、ピンとくるものを見つける確率も上がりそうです。

先にエキスパートを名乗ってプレッシャーを与えて活躍する

勉強するときは誰もが初心者です。

ただ少し学べば、他の人に教えることが少しでも出来ると思います。そうなればどんどん人に教えていくスタイルはいいですね。

多くの方は、いろいろな資格を取って自信をつけてから活躍しようと思っているかもしれませんが、逆に先に行動してみて「恥をかいて」、勉強意欲を掻き立てる。後から実がついてきて名実ともにエキスパートになるという流れは面白いと思います。

もちろんただの自信家では伸びませんから、先んじてアウトプット(勉強を活かして)して恥をかくことが大切です。

 

まぁ、内容的にはそれほど凄いことは書いていないのでこの本も流し読みで気になるところだけメモ書きするなどアウトプットすれば十分です。というか本は凄い事が書いていると期待しないほうが良いなぁとこの本を読んでから感じるようになりました。凄くないけど、その人にとって影響する可能性はあるので多読はしていきたいですね。